2019.05.31REPORT

tegu でアート#2「空想都市計画」

「ベンチョキ先生」こと建築家の長岡勉さんと開催するワークショップ「空想都市計画」が「絵と言葉のライブラリー ミッカ」で開催されました。今回は、参加した小学生みんなで力を合わせて、大きな「空想都市」をつくるというワークショップです。

「500個のテグの積み木を遊べるチャンスはなかなかありません。磁石を使って大きい構築物が作れるテグのポテンシャルを試す機会として、街づくりをするという場を設定しました。みんなが参加して、有機的につながっていくと楽しいのではと思いました」とベンチョキ先生。まずは会場の床にテープを張って街区を設定。街区ごとに子どもたちがワークできるよう準備をします。

子どもたちが、作業のイメージをしやすいように、あらかじめモチーフとなる構造物を中心部にすえました。テグを組み合わせ、紙をつかって建物に表情をつけます。街区に材料としてテグを準備、あとは子どもたちを待つばかり。

準備が整ったところで小学生10人がそれぞれの「街区」にスタンバイ。磁石が入ったテグの遊び方をレクチャーして、いよいよワークショップがはじまります。

最初のうちはおそるおそる。でもゆっくり徐々に積みあがっていきます。

紙を使って、思い思いの工夫をこらす子たちも。

だんだん大きくなります。

磁石の入っているテグならではの積み方!

「空想都市」に10体の建物が現れ、ひとつの街が浮かび上がりました。
まるで子どもたちが住む未来が出現したかのようです。

「子どもたちもそれぞれの個性がありますよね。積み木なので当然壊れます。しかし壊れた後にみんなで協力して復旧させている光景もみました。気持ちを切らすことなく、黙々とすぐに立ち直って作り直す姿が印象的でした。作業時間を決めて発表するスタイルなので、焦るだろうなとは思いましたが、今回参加された子どもたちは、とっても大人でしたね(笑)。」

カラフルなテグを大量に使って、みんな遊んでみる。そんな製品のポテンシャルを試しながら、子どもたちの思いがけない協働作業にも出くわしました。テグの遊びの可能性が広がったワークショップでした。

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